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分け入っても分け入っても白き山

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分け入っても分け入っても白き山

「分け入っても分け入っても白き山」は、登山愛好家の筆者が綴るブログで、主に北陸や関西を中心とした山々の記録が掲載されています。記事は、登山ルートの詳細や山の風景、登山中の体験などが丁寧に描かれており、読者にとって実用的な情報源となっています。また、筆者のユーモアを交えた語り口が特徴で、登山の魅力や楽しさが伝わってきます。

熊野古道 小辺路 果無越え

このブログの中でも特に印象的なのは、2025年5月8日に投稿された「熊野古道 小辺路 果無越え」の記事です。このエントリーでは、熊野古道の小辺路ルートを日帰りで楽しむ方法が紹介されており、スケジュール的に忙しい登山者や計画が煩わしいと感じる人にも参考になる内容となっています。筆者は、果無越えの魅力やアクセス方法、登山道の様子などを詳細に記述しており、読者が実際に訪れる際のガイドとして活用できます。

地に足の着いた、旅情とロマンを重ねる山歩き

単独行を中心に、日本各地の山々をじっくりと歩いています。賑やかな団体登山というよりは、“静かに向き合う登山”。山そのものに耳を澄ませ、自分の足音や風の音を楽しむような、静謐な時間が流れています。

ローカルなルート・歴史ある道に惹かれるスタイル

メジャーな名峰に加えて、熊野古道の「果無越え」や中辺路、北陸・関西の低山など、“旅のにおいがする山”を歩いているのが特徴。古道や街道に強い関心を持ち、「ただの登山」ではなく「土地の記憶をたどる歩き旅」の趣きが感じられます。

移動も含めて「登山の一部」として楽しむ

ブログでは、登山口までのアクセスやバスの時刻、地元の様子なども細やかに記述。道中や寄り道までも丁寧に楽しむスタイルで、登山を“その一日だけの特別な体験”として切り取っています。

体力勝負より「景色と余白」重視

標高やスピードにこだわる様子はなく、むしろ「よく歩いたなあ」「思ったより登りごたえがあった」というように、身の丈に合った無理のない登山を重ねている印象。疲れや失敗も含めて、すべてが味わい深く描かれます。

「分け入っても分け入っても白き山」の登山スタイルは、
“山を歩くこと=土地を知ること、そして自分と対話すること”

記録ではあるけれど、どこか紀行文のような、静かで美しい山の時間が広がっている。そんな登山の味わい方が、このブログには確かにあります。

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