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mountain times

https://www.mountain-times.com/

mountain times

「Mountain-Times」は、丹沢を中心に関東近郊の山々を紹介する登山ブログです。筆者は30代の会社員で、2015年から登山を始め、丹沢を拠点に奥多摩や北アルプスなどにも足を運んでいます。ブログでは、登山記録だけでなく、山ごはん、山小屋、温泉、登山道具、登山本・映画など、登山に関する幅広い情報が掲載されています。例えば、丹沢の山小屋4つに宿泊した際の食事や眺望、料金、コースのまとめ記事や、尾瀬小屋に宿泊した体験記など、実用的な情報が豊富です。また、メスティンを使った山ごはんのレシピや、登山後に入るべきサウナの紹介など、登山をより楽しむためのコンテンツも充実しています。全体的に、親しみやすい語り口で、登山初心者から経験者まで幅広い読者にとって参考になるブログとなっています。

等身大の山歩き

丹沢を軸に、幅広く展開される山旅記録

筆者は丹沢を拠点に、奥多摩・八ヶ岳・北アルプス・尾瀬など、関東近郊を中心に活動。記事は日帰りから山小屋泊、縦走まで多岐にわたり、読者の経験レベルに応じて参考になる構成です。

登山だけじゃない、「登山の余白」も楽しめる

山頂を目指すだけでなく、「山小屋のごはん」「帰り道の温泉」「登山本や映画のレビュー」「メスティン調理」など、登山前後の体験や“道中のお楽しみ”も丁寧に綴られていて、アウトドアの世界がぐっと広がります。

文章はあくまで自然体、押しつけがましさゼロ

堅苦しさはまったくなく、「この山はこんな感じだったよ」「このルート、想像よりキツかったかも」「小屋のごはん、最高でした」など、筆者の目線で語られる言葉が温かく、読者に寄り添ってくれます。

登山初心者への配慮もたっぷり

アクセス・装備・ルートの要点がさりげなく押さえられており、「初めての◯◯山」シリーズでは初登山に不安を感じる人の背中をそっと押してくれるような記事も多く見られます。

「Mountain-Times」は山の絶景だけでなく、登山をもっと心地よく、楽しくする工夫が詰まったブログ。読むと「次はこの山に行ってみようかな」と、ちょっと足を伸ばしたくなるような魅力に満ちています。

魅力がぎゅっと凝縮された代表的な記事

山小屋4つに泊まってわかった!丹沢山小屋泊まとめ
https://www.mountain-times.com/entry/tanzawa-yamagoya

この一本は、「Mountain-Times」の魅力がぎゅっと凝縮された代表的な記事です。筆者が実際に丹沢の4つの山小屋(蛭ヶ岳・塔ノ岳・丹沢山・みやま山荘)に泊まり歩いた体験をもとに、

  • 眺望や雰囲気の違い
  • ごはんの内容やおいしさ
  • 宿泊料金や予約方法
  • トイレや布団など設備の実用レビュー

などを丁寧に比較・紹介しています。

このような「泊まってわかったこと」を一記事にまとめて紹介しているスタイルは珍しく、単なる登山レポートを超えて、これから山小屋泊に挑戦してみたい人にとって非常に参考になる内容です。

加えて、無理に美化せず、良い点・気になった点もフラットに記述しているので、読者としては信頼感があります。

そのほかにも、

  • 【メスティン山ごはんレシピ集】
  • 【登山後に入りたいサウナ・温泉まとめ】
  • 【「岳」や「クライマーズ・ハイ」など山映画レビュー】

など、登山+αの視点がある記事群もこのブログならではの特徴で、単なる「山の記録」にとどまらない世界観をつくっています。

自分のペースで、じっくり、たっぷり楽しむ山歩き

1. 「ピークハント一辺倒」じゃない、山全体を味わう派

このブログでは、山頂に登ることだけが目的ではなく、

  • 山小屋で過ごす時間
  • 自炊や山ごはん
  • 帰りの温泉やサウナ
    といった「登山にまつわる体験すべて」を楽しもうというスタンスが伝わってきます。

2. 無理しすぎない、自然体の登山計画

記事の多くが「日帰りまたは1泊」の山行で、コースタイムや体調に無理のないスケジュールが基本。
「ちょっとキツかったけど頑張った」
「今回は控えめに」
といった正直な記述からも、**“登山=苦行じゃなく楽しみ”**という姿勢が感じられます。

3. 季節を楽しむ、足元を楽しむ

春の新緑、夏の稜線、秋の紅葉、冬の静けさ――
そして足元の花や霧の情景など、筆者は「見落としがちな美しさ」を丁寧に拾い上げます。景色の見方に深みがあり、山を“風景”として愛でる感性も大きな魅力です。

4. 道具や装備にもこだわりすぎず、実用本位

山ごはん用のメスティンや軽量ザックなど、登山道具も登場しますが、「ガチ勢向け」ではなく、実用性・楽しさを重視した紹介が中心。登山初心者でも安心して真似できる距離感です。

このように「Mountain-Times」の登山スタイルは、
“無理せず、自分らしく、山を味わうこと”に軸があります。
だからこそ、読む人にとって「自分も登ってみたいな」と思える、やさしい魅力があるのです。

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